季節72候55~60候新暦10月 ― 2013/01/25 11:23
(1)新暦10月3日=旧暦8月中気「秋分」末候「水始涸」=読み「みず はじめてかるる」/意味「水が凍り始める」。NL曰く【金木犀匂】=読み「キンモクセイ におう」/意味「金木犀が 匂いの絨毯を広げる」。我が家の道路に面した金木犀が、通行中の人々に安らぎを振り撒いている(z375)。(2)新暦10月8日=旧暦9月正気「寒露」初候「鴻雁来」=読み「こうがん きたる」/意味「雁が飛来し始める」。NL曰く【金木犀散】=読み「キンモクセイ ちる」/意味「金木犀の花が 散り始める」。「ファーム晃楽」の裏庭の金木犀。強雨の所為か、例年より散り始めが早い。香りの散布が薄くなって、少々寂しい気もする(z377)。(3)新暦10月13日=旧暦9月正気「寒露」次候「菊花開」=読み「きくのはな ひらく」/意味「菊の花が咲く」。NL曰く【柿始朱】=読み「カキ はじめて あかくなる」/意味「柿の実が 紅くなり始める」。「ファーム晃楽畑区」の柿の実が、ようやく紅くなり始めた。しかし、天候不順や台風による潮風が影響したのか、実が小さいし虫食いも多い(z378)。(4)新暦10月18日=旧暦9月正気「寒露」末候「蟋蟀在戸」=読み「キリギリス とにあり」/意味「キリギリスが 戸にあって鳴く」。NL曰く【オンブバッタ鈍動】=読み「オンブバッタ うごきにぶし」/意味「負んぶバッタの動きが鈍くなってきた」。趣味の家庭園芸「ファーム晃楽畑区」に居る“負んぶバッタ”の動きが、気温が下がるにつれて遅くなり退治しやすくなってきた(z379)。(5)新暦10月23日=旧暦9月中気「霜降」初候「霜始降」=読み「しもはじめてふる」/意味「霜が降り始める」。NL曰く【里芋始採】=読み「サトイモ はじめてとる」/意味「里芋の収穫が始まった」。「F晃楽畑区」の里芋、ちょっと遅い気もするが収穫を始めた。兄弟、姪っ子たちに送るために・・・(z382)。(6)新暦10月28日=旧暦9月中気「霜降」次候「霎時施」=読み「こさめ ときどきふる」/意味「小雨がしとしと降る」。NL曰く【放射線時見】=読み「放射線が 時々見つかる」/意味「県外・圏外の彼方此方で 放射線が見つかる」。放射線量測定機を携え、防護服やらガスマスクをして━宇宙服のような格好━未来の都会で生活する人間像・・・SF映画で見た覚えがある。NL曰く【携帯放射線量測定機 惨めで不本意ながら 生活必需品となる?:東電ラジ】(z383)
http://www.ne.jp/asahi/slowlife/mine/
http://www.ne.jp/asahi/slowlife/mine/
最近のコメント