季節72候1~7候新暦1月 ― 2013/01/04 14:14
(1)新暦1月1日=旧暦11月中気「冬至」末候「雪下出麦」=読み「ゆきわたりて むぎのびる」/意味「雪の下で 麦が芽を出す」。NL曰く【霜降萎菜】=読み「しもおりて な しおれる」/意味「霜が降りて 菜っ葉類が萎れる」。「F晃楽畑区」の白菜やほうれん草などの葉物類が、霜に当たって萎れる寒さとなってきた(z404:ここから2012年)。(2)新暦1月5日=旧暦12月正気「小寒」初候「芹乃栄」=読み「せり すなわちさかう」/意味「芹がよく生育する」。NL曰く【正月過戻常】=読み「しょうがつすぎて つねにもどる」/意味「5日にもなると正月気分も抜け 日常の生活に戻る」(z406)。(3)新暦1月10日=旧暦12月正気「小寒」次候「水泉動」=読み「しみず あたたかをふくむ」/意味「地中で凍った泉が 動き始める」。NL曰く【金柑帯黄】=読み「キンカン 黄ばみを帯びる」/意味「金柑が 黄色みを帯びてくる」。「F晃楽畑区」の金柑も黄色くなってきた(z409)。(4)新暦1月15日=旧暦12月正気「小寒」末候「雉始鳴」=読み「きじ はじめてなく」/意味「雄の雉が 鳴き始める」。NL曰く【柿始剪定】=読み「かき せんていはじめる」/意味「柿の剪定を始める」。来年の実成りを期待して、「F晃楽畑区」の5本の柿の剪定を始めた(z410)。(5)新暦1月20日=旧暦12月中気「大寒」初候「款冬華」=読み「ふきのはな さく」/意味「蕗の薹が蕾を出す」。NL曰く【蝋梅始華】=読み「ろうばい はじめてさく」/意味「蝋梅の花が咲きだす」。「F晃楽庭区」の蝋梅が、黄色の花を咲かせてきた(z412)。(6)新暦1月25日=旧暦12月中気「大寒」次候「水沢腹堅」=読み「さわみず こうりつめる」/意味「沢に氷が厚く張り詰める」。NL曰く【鼻水乃垂】=読み「はなみず すなわちたれる」/意味「寒さが一段と強まり、鼻水が垂れる」。ゴルフでも、趣味の園芸でも、鼻水が出る本格的寒さになってきた(z414)。(7)新暦1月30日=旧暦12月中気「大寒」末候「鶏始乳」=読み「にわとり はじめてとやにつく」/意味「鶏が卵を産み始める」。NL曰く【人始減量】=読み「ひと はじめてげんりょうにつく」/意味「人が減量を始める」。正月の過食で体重増加をきたした人が、慌てて減量を始める(z415)。
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