ＮＬ随筆t264：「参院選野野連違和感」 ― 2016/07/14 16:15
★毎日新聞WebNews20160711＝＝＝＜参院選＞自公維で77議席確定 改憲勢力３分の２超す：参院選は11日早朝、改選121議席が確定した。自民党は56議席、公明党は14議席、おおさか維新の会は７議席で、３党の獲得議席は計77だった。３党など改憲に前向きな非改選議員88人と合わせ、改憲勢力は憲法改正案の発議に必要な参院（定数242）の３分の２（162議席）を上回る165議席となることが確定した。与党は2014年衆院選で３分の２超の議席を得ており、衆参両院で改憲発議が可能となった。 自民党は比例代表で13年参院選を１上回る19議席を獲得。無所属で神奈川選挙区で当選した中西健治氏を追加公認したが、獲得議席は56で、27年ぶりに単独過半数を回復する57議席に１議席及ばなかった。公明党は改選９議席を上回る14議席を獲得した。 民進党は比例代表で2013年参院選（当時は民主党）の７議席を上回る11議席を獲得。全体でも13年の２倍近い32議席を獲得したが、改選46議席は下回った。 おおさか維新の会は改選２議席を大きく超える７議席を獲得。共産党を上回って「改選第４党」になった。共産党は改選数から倍増の６議席を獲得。社民党と生活の党は比例代表で１議席を獲得した＝＝＝。憲法改正に舵を切っていくことが想定━ただし自民党と公明党は改憲の中身が大分違う━されるが、改憲には国民投票が必要で、改憲を進めるためにも、まずは大規模な経済対策を打ち出して支持率を上げようとするだろう。▲（z699）＝＝＝「戦争」に関する-ＮＬ造語【増上慢への箍：造語定義通念】、詰まり一般に言う「権力者への縛り」は絶対に必要である。日本国憲法の永久不滅の基本精神・理念━特に「戦争放棄」━はそのままであるべきだ。公明党が主張する「加憲」は《成程！》と思わせる考え方だ。この言葉一つで自公の連立に安心を覚えたほどで、自民党の勝利もこれあっての事を忘れてはなるまい。但し「本憲」とせず「附憲」的扱い、もっと進めて、緊急事態に備えて、時間のかかる《憲法改正》の手続きを踏まずして時の流れ・世界情勢に沿った「補充・補填」━ＮＬ造語【補憲：造語定義】━として別扱いし、『時限立法』と憲法の中間的範疇・領域-ＮＬ曰く【締緩自在の箍補憲：造語定義】とすればよい（z643）。【日本国憲法第９条は 日本民族の普遍妥当の精神】＝＝＝。▲（z566）＝＝＝安倍政権は【右傾 行き過ぎ？ 烏骨鶏ＡＳ】【右傾～烏鶏～烏骨鶏～右滑稽ＡＳ】（z566）である＝＝＝。▲（t059）＝＝＝本則をいじって恒久法化は絶対に駄目だ。せいぜい公明党が主張する「加憲」（z645）で付則的扱いにすべきである。ＮＬが言う【締緩自在の箍補憲：造語定義】（z645）の概念が必要であり、【憲法９条２項「戦力の不保持」の保持、そして「補憲」で「自衛権」】（z689）を目指すべきである。ここは、「公明党にはぶれないことを期待」（民主党枝野幹事長談）は重要である＝＝＝。▲（t076）＝＝＝【ファッショイ的独走態勢の手綱 騎手公明に期待】【ファッショイ＝Ｆascioi：定義造語】＝＝＝。尚、当参院選━第24回参議院議員通常選挙は、2016年（平成28年）7月25日の任期満了に伴い、同年6月22日公示、7月10日に投開票。 参院選1人区の候補政党：今回の参院選における1人区32のうち山梨県選挙区、奈良県選挙区、香川県選挙区、徳島県・高知県選挙区、熊本県選挙区を除いた27の選挙区で、自民公認・公明推薦の与党候補、民進・共産・社民・生活の野党4党統一候補、幸福実現党公認候補、以上3名の立候補となった━の結論としてはＮＬ総括【20160710参院選 野野連４党（MKSS）党首の雛壇握手 物凄く違和感】、これに尽きる！ ＮＬ造語とは、民進・共産・社民・生活の野党4党の野合による連立・連合。※【野野連：定義野党野合】（t196）
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