随筆t0112015/01/01 07:00

毎日RT20141230==税制大綱決定;潤う大企業・富裕層 庶民に配慮少なく:自民、公明両党は30日、2015年度与党税制改正大綱を決定した。安倍政権の経済政策「アベノミクス」の柱と位置付ける法人税改革では、企業のもうけ(所得)にかかる法人実効税率を15年度から段階的に引き下げる。家計向けでは、高齢者の資産を子や孫に移し、住宅購入や育児などに活用してもらうため、贈与税の非課税制度を大幅に拡充。企業、家計向けの減税で賃上げや消費拡大などを促し、「デフレ脱却」を後押しする考えだ。ただ、好業績企業や富裕層への優遇が目立っており、減税の効果が幅広い層に波及するかは見通せない。 与党の2015年度税制改正大綱は、法人税改革を目玉にする一方、暮らしに関わる税制で減税メニューを並べた。とりわけ、高齢者の資産を若い世代に移す際の贈与税を大幅に軽くするなど、富裕層への優遇が目立つ。 祖父母や親が、子や孫にお金を贈った場合の贈与税の非課税制度を拡充する。住宅資金については、非課税枠(現行1000万円)を1610月から最大3000万円に拡大する。教育にかかるお金を贈った場合、1500万円まで非課税とする措置も18年度末まで延長。新たに、結婚や出産、育児にかかるお金も1000万円を上限に非課税の対象に加える。 また、株式などへの投資で得た利益への所得税を軽くする「少額投資非課税制度」(NISA)に、子供版の「ジュニアNISA」を新設する。子どもや孫の名義での年80万円までの投資について、運用益に課税しない==。日本の法人税率は高いとされるが、だからと言って今ここで引き下げるのは如何なものか。また、ここにある高齢者向け非課税案も金に余裕のある‐NL曰く【富裕高齢者】向けだ。一般的高齢者‐NL造語【浮遊層】の金を当てにしても駄目だ。古諺『ぼうふらや 蚊になるまでの 浮き沈み』で、やっと小さな蚊になろうとするボウフラ君が、高齢者医療費やら生活必需品の高騰などに鑑みれば、少ない持ち金を株などに投資する余裕はないし、簡単には手放せまい。 「富裕」の対義語は「貧乏」、「潤う」の対義語は「渇く」。NL曰く【潤う大企業・富裕層 渇く中小企業・貧乏層 どちらともないボウフラ浮遊層】。これでは「功利主義」に基づいた【beo-mix「アベ・ノーミックス」】(z601)を期待したが、それに反する【醤油も小便も一緒】(z601)であり、NL曰く【beno Mix「アベノ・ミックス」】である。そう思います! 上記造語【浮遊層】は便利な言葉であらゆる事象に使える。この経済的内容には-NL曰く【経済の浮遊層】の意味になる。
フィクションとハクション:fictionとは想像によって作り上げられた事柄。虚構。創作。nonfictionとは虚構によらず事実に基づく伝記・記録文学、記録映画など。とすると、hactionは〔感動詞〕で「くしゃみの擬音語」であるが、くしゃみをした事実に基づいた-NL造語【nonfiction擬音語】と言える。NL洒落て曰く【フィクションとハクション;hactionnonfiction】、いいと思います!

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