随筆t116:「東電ラジ」「F晃楽」2015/05/23 17:33

毎日Web20150505==福島第1原発:廃液容器14%で漏れ 高線量水、ガス排出口から:東京電力福島第1原発で、汚染水を処理した際に発生する放射性廃棄物を入れた専用容器について、点検したうち1割超の容器から放射性物質を含む廃液が漏れていたことが分かった。漏れを防ぐ見通しは立っておらず、放射性廃棄物の管理の難しさを改めて示す結果だ。 漏れが見つかった容器には、汚染水から放射性物質を取り除く多核種除去設備「ALPS」(アルプス)の処理後に出る汚泥や廃液を入れる。直径約15メートル、高さ約19メートルの円筒形で、容量は約3トン。東電が、第1原発構内の容器1354基のうち105基を抜き取り調査したところ、15基(約14%)で漏れやにじみが見つかった。東電は、水素などのガスが廃液中にたまって容器内の容積が増し、ガス抜き用の穴から漏れたとみている。 漏れた廃液の放射性セシウム濃度は1リットル当たり最大約9000ベクレル、ベータ線を出す放射性物質は同390ベクレルと、高い濃度だった。容器は第1原発敷地内にあるコンクリート製の施設で遮蔽(しゃへい)され、「敷地外に漏れることはない」と話す。容器は使用前に落下試験などを実施しているが、実際の廃液を入れる試験はしていなかった。東電は「想定外だった」と話す。 今後も容器の数は増え、保管場所の確保や耐用年数(約20年間)を超えた後の劣化の問題も懸念される==。『想定外』とは片腹痛い。【詰めの甘さを 想定外として逃げるな!:社会通念事故事件】(z384)である。唯単にガスの発生量と抜き量の計算ミスだ。NL曰く【単純ミスで “想定外”とは 何をか言わんや】、呆れたもんだ! それにしても高濃度の【ラジ物】(z433)が相変わらず漏れている。漏れすら防げぬうちにサビでボロボロになり、仮に防げたとしても耐用年数は目の前に迫っている。
ファーム晃楽:春竹縄で趣味の園芸「F晃楽」は生り物で賑やか。「トウモロコシ」はこれから実になる。「ソラマメ」、「キュウリ」は採食中。このほか「レタス」、「アスパラ」、「イチゴ」などもサラダで自産自食。収穫の9割はご近所、親戚等に-NL曰く【お・す・そ・分・け】、いいと思います!

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://machappy.asablo.jp/blog/2015/05/23/7644929/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。