NL名言z341~z350 ― 2015/02/05 06:33
【一人オセロ:社会一般】 【4つの錯雑バン:洒落】 【体がダルビッシュ:洒落スポ】 【太;細いのに太股、痩せているのに太っ腹:一般洒落】(z350)
随筆t45「中国」「詐欺料理」 ― 2015/02/06 05:32
随筆t046「悔」「東北電」「高齢者」 ― 2015/02/07 07:00
随筆t047「裁判」「サンゴ」 ― 2015/02/08 09:55
★毎日Web20150204==裁判員裁判:初の死刑破棄確定へ…「市民参加」何のため:死刑という究極の刑罰を前に、市民感覚と公平性のバランスをどう保つのか。死刑と無期懲役で1、2審の判断が分かれた2件の強盗殺人事件の裁判は、最高裁決定により死刑回避で決着した。死刑を選択した裁判員裁判の判決が否定されたことに、遺族は「何のための市民裁判か」と憤り、審理に当たった裁判員経験者は複雑な胸の内を明かした。 ▼2件の事件の1、2審判断:1.竪山辰美被告:1審死刑=出所直後から強姦事件を繰り返し、他の被害者にも命の危険が及ぶ可能性があった➔2審無期=他事件の法定刑に死刑はなく、殺害の被害者は1人。先例からみると死刑は選択されない。2.伊能和夫被告:1審死刑=妻子を殺害した前科があり、出所半年で強盗殺人をしたのは特に重視すべきだ➔2審無期=殺害の被害者は1人で前科と関連性は薄い。先例からみると死刑は選択されない。 ◇遺族、強い憤り=「泣き叫ぶというよりも、涙が出ないくらい怒りを覚える」。2009年に千葉県松戸市で殺害された千葉大4年、荻野友花里さん(当時21歳)の母、美奈子さん(62)は声を震わせた。 友花里さんは、自宅マンションに侵入してきた竪山辰美被告(53)に包丁で胸を刺され、亡くなった。裁判員裁判の千葉地裁は死刑。出所直後から強姦事件などを繰り返したことが重視されたが、東京高裁で減刑され、最高裁も支持した。荻野さんは「娘は殺されて、裸にされて燃やされた。遺族には『公平』の言葉に意味はない」と怒気を込めて語り、「加害者は一人一人違い、被害者もいろいろなのに、結局、プロの裁判官に都合の良い言葉のまやかしではないか」と訴えた。 一方、伊能和夫被告(64)の裁判の補充裁判員だった女性は「先例重視を理由に結論を変えられたことには納得がいかないが、死刑が確定してもショックを受けていたと思う。どこにも落としどころがない」と心情を吐露した。一方で「経験が無駄だったとは思わない。裁判員になったからこそ死刑制度を考えるようになったし、国民が裁判に関わる意義はある」とも語った。 裁判員裁判の死刑判決は全国で22件。うち今回の2件を含む計3件が控訴審で無期懲役に減刑された。残り1件は長野市一家3人殺害事件の被告で、2審は共犯者に比べて「関与が限定的」と指摘。検察が上告を見送ったため死刑には覆らない。3件は東京高裁の同じ裁判長が担当した。◇解説…公平性重視、鮮明に=殺害された被害者が1人の事件で市民が加わった死刑判断の破棄を認めた最高裁決定は「先例の検討は裁判員裁判でも変わらない」と述べ、特に死刑判断の局面では過去の裁判例との公平性を重視すべきだとの姿勢を鮮明にした==。殺された被害者は1人だろうが2人だろうが絶対数である。NL曰く【1人だろうが100人だろうが その個々体の命は 絶対数である】。法律の専門家がその昔、社会情勢を鑑みて定めた法であり、時を経るにつれある意味冷たく、血が通っていないと思われがちであることからつくられた裁判員裁判制度である。機械的━尤も、昨今の機械は血が通うようになってきているが━に「先例」を参考にするなら裁判員裁判はいらない。裁判において国民の目線を入れるという事は、法律では足らないと思われる部分-NL造語【冷静な感情】を入れる以外何モノでもない筈である。「先例」に倣う比重が大きすぎると-NL曰く【裁判員裁判の形骸化】を招く、そう思います! この2件については1審であるべきである。※【画策、意図は計画である】【「その気は無かった」とする即断・即決とて 超瞬時的計画を含む】【法律は、被害者・弱者・正義には温かく 加害者・傲慢・不義悪漢には冷たくてよい】(z667)
★珊瑚:テレビで珊瑚の産卵映像を見て-NL洒落て詠む【珊瑚の産後は産卵後 間抜けをしてもやっぱりサンゴ】、その通り!
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