随筆t050「大震災」「脛」2015/02/11 08:46

47NEWS20150206==「大震災の日」法案了承 自民、他党に賛同呼び掛けへ:自民党東日本大震災復興加速化本部(大島理森本部長)は5日、党本部で総会を開き、東日本大震災が発生した3月11日を「東日本大震災の日」と定める法律案を了承した。大震災の犠牲や教訓の風化を防ぎ、広く国民に災害対策の重要性に関心を持ってもらうのが目的。議員立法として他党にも賛同を呼び掛ける。 法案は、大震災は地震と津波、東京電力福島第1原発事故による複合災害で「未曽有の国難」だったと明記。記憶の風化や忘却を防ぐため、国や自治体に防災教育の推進や教訓の伝承に関する行事の開催などを呼び掛ける。休日とはしない。同法は根本匠前復興相ら東北選出の議員が中心となった同党有志が、提出に向け活動してきた。 ただ、今年の3月11日までに国会に提出、可決するには時間的な課題がある。大島本部長は「(今年3月からの適用を)諦めていない」と述べ、衆参の委員会審議の時間が短縮できる「委員長提案」の方式を採用できるように各党の合意を取り付ける考えを示した==。実生活的・実社会的には【命名;2011東電ラジ-全日本大災害:電事連東電ラジ】(z345)の方が影響が大きい。、【2011東日本-大・天・人・災害:東電ラジ】(z436)として「人的災害」も強調しておくべきである。 突然ではあるが、墓は死んだ証なのか生きてきた証なのか、後者だ。前者ではあまりにも寂しすぎる。とすれば、宮城県南三陸町の防災対策庁舎は【命の声:社会「崇高なる声」】(z702)と共に保存すべきである。【記憶の経年薄化】(z702)を少しでも防ぐには【遺構は 事実伝言の礎】(z702)と認識すべきである。長崎原爆遺構━1958年、浦上天主堂廃墟は壊された(z524)━の事もある。【遺構は その物自体の存在と、それよりももっと大きな 生きてきた人の存在を内包する】、そう思います!
嫁いだ娘が実家に遊びに来て、趣味の家庭菜園で栽培している野菜や果物を持って帰る。その時の両親の様子を詠んだものと言われている。【「我が脛が ノミの脛ほど細くなる さりとて嬉し 親心かな」:詠み人=小林十六茶】、確かに!