随筆t042「journal」「パキスタン」2015/02/03 21:50

NHK-ewseb20150130==外務省 トルコ国境に「退避勧告」:外務省は、イスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織が後藤健二さんを拘束している事件を受けて、トルコ国内のシリアとの国境地帯で、日本人を狙った拘束事件などが起きるおそれがあるとして、危険情報を最もレベルの高い「退避勧告」に引き上げた。 そして、この地域で日本人を狙った拘束や誘拐事件、テロなどが起きるおそれがあり、強く懸念されるとして、30日、この地域に出している危険情報を最もレベルの高い「退避勧告」に引き上げた。外務省では、この地域に滞在する日本人に対し、直ちに離れるよう強く勧告している==。【ジャーナルに ジャリズム無しで ジャリストも無し:社会マスコミ】、【journalに ism無しで ist無し、残る言葉は『砂利』:社会マスコミ】【マスコミに マスはあっても コミは無し:造語社会】(z679)と揶揄されているが、ジャーナリストは大切である。そのように揶揄されてしまう背景には、テレビや新聞など我々が日常見聞できる範囲での真の━存在するとすれば━ジャーナリストの露出度が足りないからであろう。また、何ン等かの事件が起きると、コメンテーター、ゲストとしての━インタビューでも同様━ジャーナリストが【天麩羅評論家:造語社会マスコミ】(z679)紛いの放言者が多い事も事実である。 2月1日朝のNHKテレビでToNa豊田直巳)氏の発言を見聞して《それはないだろう》と。 NHK-ewseb20150201==「殺害が事実だとすれば、信じられないし、ことばもない。交渉が長引いていると思っていたが、交渉が続いている間は、後藤さんの命が助かる可能性があると思っていた。彼を殺したほうも、彼を殺すことを真剣に止めようとしなかった日本政府に対しても、何をしてきたんだという失望と絶望と憤りを感じます。これまで後藤さんに、『待っていて』と呼びかけていたつもりだけれど力及ばず、後藤さんや後藤さんの家族に対して、ごめんなさいという気持ちです。後藤さんは、イスラム国でいえば、武器を持っていない、学校に通う子どもたちや先生たち、そしてお父さん、お母さんたちなど、光の当たらない人たちを取材するジャーナリストだった。いつも明るくて、あの笑顔があるから庶民の取材ができていた」と==。国民全員が政府と関係国の最大限の努力を願いつつ心配していた。心配だけなら皆ンなしていた事だ。心配だけして動かなかった我々は政府や他国を責め立てるつもりはないし、その立場でもない。NL曰く【心配 掛け声 猿でもできる、形にならずに 犬の遠吠え】、確かに!
NHK-ewseb20150131==パキスタンで爆弾テロ 51人死亡パキスタン南部で国内で少数派のイスラム教シーア派の宗教施設で30日、爆弾テロがあり、子どもを含む少なくとも51人が死亡、70人以上がけがをした。 現場はパキスタンで少数派のシーア派のモスクで、事件当時は毎週金曜日に行われる一斉礼拝のため、大勢の人たちが集まっていたという。 事件のあと、シーア派を異教徒とみなしているスンニ派の過激派組織「ジャンドゥラ」が犯行声明を出し、爆弾テロを実行したことを認めた。 パキスタンでは先月、軍が運営する学校がイスラム過激派組織に襲撃され、生徒を中心に150人以上が死亡するなど、軍や政府を狙った襲撃が起きているほか、今回のようなシーア派を狙ったテロもたびたび起きており、治安の悪化が続いている==。世界を混乱させている所謂「イスラム国(ISIL)」も「イスラム教スンニ派過激組織」であり、「ジャンドゥラ」もNLの言う【ITG:国際政治造語】(t012)の一つ。戦争や内戦・内乱で無秩序な社会に蔓延っているのは確かで、その本山シリアについては国連も何もできず、イラクについては米国の包括的失敗の地である。NL曰く【平和は難し 戦火の広がり】、【平和は弱し 蟻の一穴で崩れる】、そんな気がします!

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