NL随筆t886:「PuTr AlekseeTin」2022/06/11 16:58

BBC News Japan-Twit20220611===自らをピョートル大帝になぞらえるプーチン氏、その思惑は?:ロシアのウラジミール・プーチン大統領が、ピョートル1世(ピョートル大帝)を崇敬していることはよく知られている。 公然と自分を皇帝ピョートル1世になぞらえ、現在のウクライナ侵攻を約300年前の膨張主義と同一視し、この戦争は領土収奪のためのものだと、これまでで最もはっきり認めた。 ピョートル1世は17世紀末~18世紀のロシア皇帝で、ロシア近代化のほかに大国化を推進。大北方戦争でスウェーデンと長年にわたり領土戦争を繰り広げた。帝国づくりを目指すプーチン氏のあからさまな野望は、ウクライナには凶報だし、他の近隣諸国にとっても不穏だ。 プーチン大統領がピョートル大帝に言及したのは、若い起業家や科学者との集まりだった。大統領はこの場で政治と権力について、地政学的な支配をめぐる新たな戦いについて語った。そしてその中で、ピョートル大帝がロールモデル(模範)だと述べたのだった。 その上で、「今の私たちにも、奪い返して強化する責任がある」と述べ、笑った。にやりと笑ったと言ってもいいような表情だった。現在のウクライナ情勢と、ウクライナでの目標に言及した発言だというのは、疑いようもなかった。224日に隣国への侵攻を開始した当初、プーチン氏はこれは「特別作戦」だと虚偽の主張をした。ウクライナを「脱ナチス化」させ、ロシアへの脅威を減らすため、ドンバス東部に限定した作戦なのだと。そしてプーチン氏はロシア軍がウクライナで作り出そうと戦っている現実を、西側諸国が最終的には受け入れるはずだと信じている様子だ。 ロシアは、西側諸国の非難と制裁を前に、断固として対決姿勢を示している。プーチン氏自身も、苦境に立たされているというよりはむしろ、すっかりリラックスしているように見えた。 しかし、ここにもう一つ、歴史から学ぶべきことがあるかもしれない。ピョートル大帝は確かに最終的に、バルト地域や黒海につながるアゾフを占領した。しかし、そのための大北方戦争でロシアは21年間、戦い続けたのだ===。結局のところ、少なくとも17世紀から民度━特に文明度や人間性━の向上が無かったという事だ。【気触れのP▾▾n 言う事 為す事 支離滅裂 邪悪魔の化身の如くに:詠歌20220509UKR侵略正当化」】(t865)と言う成句があるが曰く【気触れのP▾▾n お気を確かに ロシア民衆を 貶める前に:ピョートル尊敬模範】。ここに21世紀の好戦者・領土収奪者・殺戮魔を【PuTr AlekseeTin「プートル アレクセーエチン」:揶揄造語合成名定義「21世紀ロシアの好戦者・領土収奪者・殺戮魔」/Pyotr I Alekseevich「ピョートル・アレクセーエヴィチ=ピョートル大帝/】と名付けて定義する。