NL随筆t848:「RuChenのPutirov」2022/04/16 16:47

AFPBBTwit20220415===プーチン氏に尽くす残虐部隊「カディロフツィ」 ウクライナでも活動チェチェン人戦闘員が四方八方に銃を乱射し、ウクライナ兵の捕虜はうつろな目でひざまずき、あるいは遺体の間を引きずられていく──ロシア南部チェチェン(Chechen)共和国の独裁者ラムザン・カディロフ(Ramzan Kadyrov)首長(45)は、自身の私兵がウクライナでロシアのために戦う様子をソーシャルメディアで自慢している。 カディロフ氏の部隊「カディロフツィ(Kadyrovtsy)」は、チェチェンの民兵組織だ。ウクライナの人々は、侵攻してきたロシア軍の中で、カディロフツィが最も残忍だと口をそろえる。 カディロフ氏は、チェチェン紛争でロシア側に寝返った元独立派指導者の息子で、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の忠実な配下として知られる。イスラム教徒が多数派のチェチェン共和国で、拷問や処刑など深刻な人権侵害を行っていると非難されてきた。 カディロフ氏はプーチン氏のウクライナ侵攻を歓迎し、直ちに部隊を送ると表明。ウクライナで戦うカディロフツィの動画を誇らしげにメッセージアプリのテレグラムに投稿し、ロシアの主張をなぞって「ウクライナのナチス(・ドイツ、Nazis)」と戦っていると主張している カディロフツィは、チェチェンのみならず2014年のウクライナ東部紛争やシリア内戦などでも悪名が高い。■恐怖の種をまく: カディロフツィの残虐性については疑う余地もないが、戦果はまだ証明されていない。カディロフ氏は、配下の部隊がマリウポリ市庁舎を占拠したと勝ち誇ったように発表したが、その建物は市庁舎ではなかったことが後に公開された動画で明らかになった。 政治学者は「ウクライナでの作戦に加わることでカディロフ氏はプーチン氏への全面的な忠誠心を示し、影響力を維持しようとしている」と見ている。「カディロフ氏にとって、今回の作戦は個人的な宣伝になる」。■ロシア兵への懲罰:カディロフ氏は、プーチン氏に批判的だったロシアの野党指導者ボリス・ネムツォフ(Boris Nemtsov)元第1副首相やジャーナリストのアンナ・ポリトコフスカヤ(Anna Politkovskaya)氏をはじめ、数々の要人暗殺の裏で糸を引いていたとされる。 2015年のネムツォフ氏暗殺事件の計画を練ったのは、マリウポリでカディロフツィを指揮し、3月下旬にウクライナ軍との戦闘中に負傷したルスラン・ゲレメエフ司令官だったとみられている。 ウクライナでのカディロフツィについて、複数の有識者は、2014年の東部紛争で親ロシア派に対して行ったように、ロシア兵を規律に従わせる役割も担っている可能性があると指摘する。カディロツィの経験はウクライナ各地の抵抗を圧倒するだけでなく、ロシア軍と親ロシア派に対する懲罰として機能し得る。実際、ロシア軍内にもカディロフツィの味方は少ない。「だが、プーチン氏は全面的に信頼している」「カディロフ氏個人にとって、ウクライナでの軍事作戦への参加は成功と言える」と有識者は見ている===。【何時の世も 何処にも 与太郎・悪太郎 居るもんだ:詠歌造諺】t227の代表格と言える-曰く【💀💀n腰巾着Putirov「プチロフ」or Kadytin「カディチン」:造語命名】。Chechenはロシア連邦を構成する21共和国のうち、唯一ロシアからの独立を主張している共和国ではあるが現状実情は【RuChen「ロチェン」:造語命名定義RUS属国 Republic of Chechnya】と言える。