NL随筆:t1078「負のブーメラン外交」 ― 2025/03/11 15:30
★ReutersJapanl-Twit20250311===10日、米国株式市場は急落。関税合戦の激化や米政府機関閉鎖の可能性を背景に、米経済が景気後退に陥るという懸念が強まった。トランプ関税を背景に景気後退論拡大、米株急落 政権幹部は楽観視:米国株式市場は急落。関税合戦の激化や米政府機関閉鎖の可能性を背景に、米経済が景気後退に陥るという懸念が強まった。ロイターの調査によると、エコノミストの91%がトランプ米大統領の貿易政策により景気後退リスクが高まったと見ている。だがホワイトハウスは同日、景気後退論を否定した===。【知ってか知らでか“竹箆返し” やがて我が身にブーメラン、そのお返しは国民に “竹箆の虎”さんどこ吹く風:詠歌「負のブーメラン外交」/「竹箆返し」】。※(t1073)【統領令 竹薮の虎さん吠えるたび 国民に竹箆の倍返し:比喩詠歌「竹箆返し」】【竹箆の虎≒竹藪の中の虎、箆返しの元凶:比喩命名『シッペ』】(t1073)。
NL随筆:t1079「大相撲綱汚し」 ― 2025/03/20 18:53
NL随筆:t1080「掌の踊り子」 ― 2025/03/21 15:17
★BBC
News Japan-Twit20250320===ロシア国内ではトランプ・プーチン電話会談はロシアの勝利とBBCロシア編集長:ロシア各紙のいくつかの見出しから判断すると、ウラジーミル・プーチン大統領とドナルド・トランプ米大統領の最近の電話会談は、クレムリン(ロシア大統領府)にとってまぎれもなく成功だったというのが、ロシア政府の認識だ。 「プーチン大統領とトランプ大統領はウクライナ問題の解決に協力することで合意した」と日刊紙イズヴェスチヤは、こう結論した。 「プーチン大統領とトランプ大統領の電話会談は、記録的な長さ」と、コムソモリスカヤ・プラウダ紙は報じた。同紙のウェブサイトには「現状では、ロシアは外交的勝利を収めた」と付け加えられている。 なぜロシアの一部の人は、この2時間の電話会談の後で「勝利」を主張しているのだろうか? おそらく、電話会談が終わるまでの間、プーチン大統領は結局、ウクライナやアメリカに対して大きな譲歩を迫られなかったからだろう。それどころかむしろ、プーチン氏は事実上、即時無条件の30日間停戦というトランプ大統領の考えを拒否したのだ。 米政権は自分たちの案についてロシアの同意を取り付けるため、いっそうの厳しい制裁やペナルティーをかけると脅してロシアに圧力をかける代わりに、クレムリン指導者を称賛した。 「素晴らしい電話会議ができた」とトランプ氏は米FOXニュースに話した。 「プーチン大統領が本日の電話会談で、最終的な和平合意に近づくよう尽力してくださったことを称賛したい」と、トランプ大統領の特使スティーブ・ウィトコフ氏は述べた。 ロシア政府は無条件停戦に同意しなかっただけでなく、プーチン大統領は和平に向けた独自の前提条件を提示した。 その条件には、ウクライナ政府への西側諸国の軍事援助や情報提供の停止、ウクライナ国内での動員停止などが含まれる。こうした諸条件は、ウクライナの降伏を確保するための方法だと、広く受け止められている。《以下省略》》===。世の中【掌で 踊らされている内に いつの間にやら転がされ 傀儡と成りぬ ウドの大木:詠歌揶揄慣用句「手のひらで踊転」】(t1023)と揶揄され、悪事に手を汚す例は枚挙に暇がない-名付けて【掌の踊り子:揶揄命名/『手のひらで踊転』】。ところで、【P▾▾nの 下駄の雪かな T▾▾pさん、熊のプーさん 虎のトラさん≒熊プーの 下駄の雪かな 虎トラTru:比喩詠歌「傀儡」/虎熊統領】(t1002)と揶揄されている関係に於いて当該問題は遺憾ながら想定内の方向だ。米国統領は完全にロシア統領に飲み込まれている-名付けて【ドナルミール トランプチン:Donalmir Trumputin:揶揄命名「掌の踊り子」】。
NL名言:t1076~t1080 ― 2025/03/21 15:25
★(t1076)【Whiteが 有らぬ輩に占拠され Grayに成りぬ 向こう4年:揶揄詠歌「Gray House」/米国『White House』】【叩けば埃 出る人が 徒党を組んで 占拠して WH~GH~DBと化す:詠歌「White Houseの劣化」/「Gray House=灰色の館」「Dust Box=ゴミ箱」】(t1076)/(t1077)【●●に刃物 統領令、乱射過ぎて 統領霊と成りて 彷徨う:掛詞詠歌「トウリョウれい」/「令の射手」】【統領令の乱発で 政治を弄ぶ トラ虎Tru、下手な鉄砲も 数打ちゃ当たる:詠歌「令の射手」】(t1077)/(t1078)【知ってか知らでか“竹箆返し” やがて我が身にブーメラン、そのお返しは国民に “竹箆の虎”さんどこ吹く風:詠歌「負のブーメラン外交」/「竹箆返し」】(t1078)/(t1079)【近年の 横綱稼業は気楽なものよ 負け越し見込んで 直ぐ休む:詠歌「大相撲綱汚し」/休場】(t1079)/(t1080)【掌の踊り子:揶揄命名/『手のひらで踊転』】【ドナルミール トランプチン:Donalmir Trumputin:揶揄命名「掌の踊り子」】(t1080)。
NL随筆:t1081「負のブーメラン外交」 ― 2025/03/26 20:23
★ReutersJapan
-Twit20250326===米財政状況は悪化の一途で債務余裕度低下、ムーディーズが警鐘:現在主要格付け会社で米国のソブリン格付けを最上級の「AAA」に維持しているのはムーディーズだけ。ただ同社は2023年11月に米国の格付け見通しを引き下げた。《途中省略》。 ムーディーズはリポートで「実現する確率は低いが非常に明るい経済・財政シナリオの下でさえ、(米国の)債務余裕度は他のAAA格付けや高格付けの国と比べて格段にぜい弱だ」と分析。今年見込みで100%弱の米国が抱える債務の国内総生産(GDP)比は、35年までに約130%に上昇し、21年に9%だった歳入に占める利払い費用は35年には30%に達すると予想した。 こうした債務余裕度の低下により、米国のAAA格付けを支える上では、ドルと米国債市場が国際金融資本市場で果たす中心的な役割の意味合いがより大きくなってきたという。 トランプ政権の関税政策が実体経済に及ぼす悪影響や、財源手当てのない減税が実施される見通しなどが事態を難しくしている。 ムーディーズは「ドルと米国債市場が持つ強みが、財政赤字拡大と債務余裕度低下のマイナスを相殺し続けるという期待感は薄れてきた」と述べた。 またムーディーズは、米議会で超党派の合意を必要とする大規模な歳出削減の実行が政治的に困難なことや、関税が長期的には成長を妨げ、歳入増の効果を希薄化してしまう点なども指摘した===。詠む【議会不要の米国社会 散弾銃で撒き散らす 統領令の竹箆返し コロナの如く やがて我が身に:詠歌「負のブーメラン外交」】。※【知ってか知らでか“竹箆返し” やがて我が身にブーメラン、そのお返しは国民に “竹箆の虎”さんどこ吹く風:詠歌「負のブーメラン外交」/「竹箆返し」】(t1078)、※【統領令 竹薮の虎さん吠えるたび 国民に 竹箆の倍返し:比喩詠歌「竹箆返し」】 、【竹箆の虎≒竹藪の中の虎、箆返しの元凶:比喩命名『シッペ』】(t1073)。
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