NL随筆t319:「豆まき」 「係数」 ― 2017/02/19 16:02
★洒落「節分」:NL曰く【ベラは内 ラベは外:節分洒落豆まき】、いいと思います! ベラはVerandahの略語で、家屋の母屋から外接して張り出した部分で、屋根が掛かっている構造物を言い、家屋の一部である。ラベはLavenderの略語で、屋外に見られる半木本性植物の通称、または半耐寒性の小低木を指す。
★NHKNewsWeb-Twit20170218===上昇に転じたエンゲル係数:エンゲル係数は、食費を削ることには限界があるとして、係数が高いほど生活が苦しい状態を示すといわれる。エンゲル係数の推移を見てみると、終戦直後は60%を超えていたが、その後、日本の経済成長にあわせて下がり続け、1992年に25%を割ってからは、20%台前半で推移していた。ところが、この4年間は上昇を続けていて、去年の平均は25.8%と、昭和62年以来、29年ぶりの高い水準になった。その要因は1.食品価格の上昇=食品価格の上昇がエンゲル係数を押し上げた大きな要因になった。2.収入上がらず家計の負担増=エンゲル係数の上昇は、暮らし向きが厳しくなっている状況を反映。3.増える“総菜”ニーズ=共働き世帯は、この10年で10%余り増加などの社会構造の変化が関係しているのではないか、という見方。4.食の“プチぜいたく”が関係!?=消費スタイルの変化もエンゲル係数の上昇をもたらしているのではないかという指摘。つまり、大きな買い物をする余裕はなくても、せめて「食」ではささかやなぜいたくを楽しみたいという人たちが増えているのではないか。 低成長が続く日本経済。その大きな原因は個人消費の伸び悩みです。収入が増えず消費にまわす余裕がない人もいれば、収入は増えても将来不安や欲しいものがないなどの理由でお金を使わない人もいます。その中にあって、お総菜や外食の需要は、共働きや高齢者の増加にあわせて今後も増え続けていく可能性があります===。NL曰く【Gel;Engel's coefficientは生活水準の指標 Angel's coefficientは社会環境の指標:洒落造語エンゲル】、成程! 「エンゲル係数」とは、家計の消費支出に占める飲食費の割合(%単位)のことで、一般に、エンゲル係数の値が高いほど生活水準は低いとされる。NL造語【エンジェル係数;洒落造語定義エンゲル】とは、「全人口における赤子の割合」の事で、一般に、この値が低いほど社会環境が悪いとされる。貧困、不安全、不安定、自己中心的人間の増加、ホルモン変化による草食系人間の増加、教育の劣化、自然環境の破壊による精神的・物理的劣化・・・等々、総じて社会環境の劣悪による晩婚、未婚が増加することが要因とされる。
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