NL随筆t393:「綱の顔も三人」2018/01/21 11:26

Yahooニュース/Web-Twit20180120===鶴竜6連勝“無給場所”でも「人生かけてやってる」:白鵬に続き、稀勢の里も消えたが、横綱鶴竜(32=井筒)は6連勝だ。元大関の琴奨菊の強烈な押し込みを巧みにしのぎ、寄り切った。4場所連続休場明けの“進退場所”で、元横綱日馬富士関の暴行事件に関連し、無給となった場所で大奮闘。2度目の優勝を飾った15年秋場所以来の1人横綱で、2016年九州場所以来4度目の賜杯に突き進む。関脇御嶽海、平幕の栃ノ心と朝乃山も全勝を守った。 元横綱日馬富士関の貴ノ岩への暴行現場に居合わせながら、騒ぎを止められなかったため、1場所無給の処分を受けた。しかし、気にするはずもない。「自分の人生をかけてやっていることだから」。お金はプロの値打ちであって、生きがいではない。 昨年は全6場所中、春以外の5場所を休んだ。自分以外の3横綱が優勝を独占した。蚊帳の外だった悔しさ。「それはもちろんある。それを今年にぶつけたいと思う」。両足首負傷から復活の手応えを得た、昨年九州場所の直前に腰痛を発症。「また休まなきゃダメなのか?」。まともに動けぬ10日間で気持ちを切り替え、体を絞った。今は食後で155キロ。3キロ減で腰に優しい体になった。 前日の白鵬に次いで、この日は稀勢の里が休場を決めた。「そういうのは気にしないようにね」。1人横綱になるのは、2015年秋場所以来。日馬富士(当時)が全休、白鵬が3日目から抜けて、12勝3敗で照ノ富士との決定戦を制し、優勝した。場所前“最も危ない”と目された男の6連勝。風は鶴竜に吹き始めた===。第68代横綱朝青龍明徳(20033月昇進)、第69代白鵬 翔(20077月)、第70代日馬富士公平(201211月)と3代連続で不始末横綱を輩出した横審は何ンなのか(t389)。こうして改めて並べてみると何れもモンゴル出身。鶴竜には優勝も期待したいが更に、相撲ファンのモンゴル出身力士への“嫌気感情”が常態化せぬ内に、日本の伝統文化の頂点にいる事を強く自覚して、驕らず品格ある横綱の姿を示してほしい。鶴竜ならこの“嫌気感情”を断ち切ってくれると大いに期待している。 朝青龍がモンゴル出身の横綱として出身国及び横綱の品格を貶め、次の日馬富士に、そして白鵬にと“嫌気感情”を断ってくれる事を順次期待してきたが裏切られた。 NL造諺【横綱として疑われる内はまだいい。国民性を疑われる様になったら こんな切ない事はない:造諺相撲】。故諺『仏の顔も三度まで』があるが、NL洒落造諺【綱の顔も三人まで:洒落造諺定義相撲横綱】―とは、横綱の権威・尊厳が3代連続して侵され、しかもそれが同国出身者によるものともなれば、疑念と嫌気感情は横綱一個人にとどまらず多くの同国民に向けられる・・・の意。※【国家が疑われている内はまだいい。民族性が疑われるようになったら 人としてこんな悲しい事はない:造諺CSk】(z263)、【政府が疑われている内はまだいい。民衆が疑われるようになったら こんな不幸な事はない:造諺USA】(z353
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