NL随筆t391:「汚す」 「PL・IL・ML」2018/01/07 11:07

洒落造諺「汚す」:故諺「飛ぶ鳥 跡を汚さず」とは、《立ち去る者は、自分のいた場所を汚れたままにせず、きれいにしてから行くものだといういましめ。また、引き際はきれいであるべき》ということ。NL洒落造諺【小太り 便器を汚す:洒落造諺飛ぶ鳥】、よくあることです!
ロイターco.jp/Web-Twit20171229===エプソン、仏検察が予備調査 「製品寿命の意図的短縮化」疑い:仏検察当局がプリンターメーカー大手セイコーエプソン(6724.T)に対して、買い替えを促すために意図的に製品の寿命を短くした疑いで、11月に予備的捜査を開始したことが28日、司法関係者の話で分かった。 この問題を巡っては、「製品の計画的な老朽化阻止」を掲げる仏消費者団体のHOPが9月、裁判所に苦情を申し立てた。同団体は27日、米アップル(AAPL.O)に対しても裁判所に同様の申し立てを行った。 フランスでは2015年、「計画的老朽化」を取り締まる法律が成立。違反企業は年売上高の最大5%の罰金が科せられる可能性がある。 エプソン仏法人の広報は、同社にとって製品の質は最重要と強調。HOPが提起した疑惑を否定した上で、捜査に協力していると語った。 アップルは、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」旧機種の動作減速問題を巡って、既に米国で複数の訴訟に直面している===。こうした悪事はどの企業にも可能な事であり有り得る。例えばエアコン室外機での経験上から、雨風に曝される個所の重要部品に錆びやすい材料━ボロボロ崩れ落ちた━を使って高額な交換修理代を請求? 基板のはんだ付けを甘くするなどして━同じ商品2台同時購入して、一方が5年で機能不全になった━これも高額な交換修理代を請求?・・・等々。メーカー責任ではないのだろうか、欠陥品ではないのだろうか。疑ったら切りがないが、近年の、特に大企業の質(たち)の悪さが目に余り、商品故障にはますます疑念が募るばかりである。NL曰く【機能不全、欠陥品としての製造責任でも 消費者が泣く:寿命の意図的短縮化】。所謂「欠陥品」については、日本にも1995年に施行された「製造物責任法PLproduct liability)」があり、これに因んで東京電力が2011年3月に撒き散らした【ラジ(物)】(z397)即ち【東電ラジ:造語定義20110311】(z299)の様な場合の【発生元責任法=IL法Incidence Liability):造語提案東電ラジPL】(z437)設置の提案もある。「製造」と言うと意識がその商品のみに傾き、製造した本体が薄れる。「欠陥品」の発生根源者への消費者の意識傾注を強める意味で、「欠陥品」に対する責任概念を強める-NL造語提案【製造責任法=ML法Maker liability)造語提案製造物責任法PL】とすべきである。
t:当ブログ・カテゴリ「NLの徒然随筆」「NL名言集」など
zhttp://www.ne.jp/asahi/slowlife/mine/ HP「趣味彩彩」

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://machappy.asablo.jp/blog/2018/01/07/8764634/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。