NL随筆t282:「GaKyoJiKe」2016/11/21 18:32

産経ニュースWeb-Twit20161116===【原発避難先いじめ】生徒が手記公表「しんさいでいっぱい死んだからいきるときめた」 弁護士が涙の代読 神奈川:東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した市立中1年の男子生徒が不登校になり、いじめ防止対策推進法に基づく調査の結果、市教委の第三者委員会がいじめを認定した問題で15日、生徒が代理人弁護士を通じて手記━以下小生抜粋:ばいしょう金あるだろ、お金もってこいとと言われ悔しかった/いつもけられたり、なぐられたりランドセルふりま(わ)される/かいだんではおされたりしていつもどこでおちるかわかんなかった/ばいきんあつかいされて、ほうしゃのうだとおもっていつもつらかった。福島の人はいじめられるとおもった。なにもていこうできなかった/しえんぶっしをとられた/えんぴつがおられてる。そしてノートにはらくがきをされてた/いままでいろんなはなしをしてきたけどしんようしてくれなかった。だからがっこうはだいっきらい/なんかいもせんせいに言(お)うとするとむしされてた・・・、等々━を公表した。会見に臨んだ代理人の黒沢知弘弁護士は、生徒が小学2年生で横浜に転居してすぐに始まったいじめを苦に、何度も死を覚悟しながらも「いきるときめた」とする手記を、時折涙を浮かべながら代読した。 今回、生徒の家族の声明も公表。この中で、第三者委員会がまとめた報告書について、「想像以上の答申内容で、感謝の言葉しかありません」と一定の評価をしたものの、「最も悔しいことは、子供が5年生になり、お金を持ち出した初期段階で、学校は事実を把握していた」としたうえで、学校の対応に強い不信感を表明した。 また、現在ではフリースクールに通学できるまでの状態になった生徒が、「死にたいと思っていたのに、いろいろ考え生きる道を選択してくれたことを知り、本当にありがとうの思いでいっぱいです」と気持ちをつづった。 これを受けて、市教委の岡田優子教育長は同日会見し、「学校と教育委員会が調査する中で、時間がかかってしまったことは大変申し訳ない」と謝罪した。 ただ、生徒や家族は内容の公表を希望していたにもかかわらず、調査報告書のいじめの経緯など一部を市教委が非公表としたことについては、「第1に子供の成長を考え、どう対応すべきかが大事なことで、個人情報をしっかり守り、二次被害を避ける必要があると判断した」と説明した===。【教委 天下りの温床:教育】【教委 掃き溜めに禿鷹:教育】(z496)、【職務怠慢;学校(Ga)・教委(Kyo)・児相(Ji)、一部の警察(Ke:公務社会】【苛虐における 加虐者と被虐者の間は 不可逆、それ故に 被虐者の 残念無念の心中は 如何ばかりかと・・・:社会通念】(z513)、【学校と教委 漏れた事件で 初めて動く:GKJK】(t099)、【窮地を知りつつ 遊牝隠蔽、教委と学校 二位一体不義密通:教委学校児相】(t129)等々、児童虐待、ストーカー、虐め等におけるGKJKへの苛立ちの揶揄がある。NL曰く【GKJK 絶命事件になるまで 動かない】、確かに! ここまで揶揄しても気が静まらず。たまたまこの生徒は数々の不条理に負けずに寸前で思い止まった。幼子でありながら強靭な精神力が必要であったろう。想いを馳せるにつけ涙が出る。
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